賞金総額、国内最高2億3千万、優勝賞金5,200万円のISPSハンダマッチプレー選手権1回戦、2回戦が7月26日、27日で埼玉県比企郡の鳩山カントリークラブで開催された。
総勢104人がビッグマネーを争っている。1回戦は96人が48試合を行ったが、石川遼が塩見好輝に2アンド1(1ホールを残して2ダウン)で初戦敗退するなど、ホストであるISPS所属の塩見好輝の活躍が目立っている。
塩見は2イーグルを奪うなど会心のゴルフを見せ石川を破った。
本日、1回戦を勝ち抜いた48人によって2回戦が行われたが、塩見好輝は岩田寛に競り勝ち1アップで3回戦進出を決めた。一方でホストプロの藤本佳則ら他の選手は2回戦で姿を消した。
大会後のインタビューで塩見は、「全部背負って頑張ります。今の調子ならすぐにでも3回戦やりたい。」と語った。
3回戦から決勝は前年覇者の片山晋呉や池田勇太らシード選手8人を加えた32人によって、9月5日から9日にかけて同会場にて行われる。