2017年3月18日（土）、日本華僑華人女子ゴルフ協会設立大会が都内で盛大に開催され中国大使館、ゴルフ関係者、華僑華人の実業家グループなど約120名が集結した。
冒頭、会長の黒木蘭さんが世界のゴルフ文化を学ぶことが協会の目的であり、大きく発展をさせるとの決意を述べた。

日本華僑華人女子ゴルフ協会の黒木蘭会長
来賓を代表して中華人民共和国駐日本国大使館の王軍総領事、全日本華僑華人連合会の顔安会長、日本ゴルフ指導者協会の原稔会長、日本ゴルフ大学校の坂見敏夫学長、内閣府認可財団法人職業技能振興会の兵頭大輔理事長、LPGAツアーの岡田美智子プロ、本誌ゴルフタイムス社の古賀剛大社長等が祝辞を述べた。

中華人民共和国駐日本国大使館の王軍総領事

日本ゴルフ指導者協会の原稔会長

本誌、古賀剛大社長
その中で、中華人民共和国駐日本国大使館の王軍総領事は、中国の諺に「天の半分は女性が支える」とあり、日本にいる華僑華人は80万人、うち女性は男性よりも10万人以上多い。女性の組織がまた一つ生まれたことを祝い、本協会がゴルフ界を益々盛り上げて行って欲しいと設立に対する祝辞を述べた。
日本ゴルフ指導者協会の原稔会長は、日中友好の架け橋としての期待と厚生労働大臣杯予選会の一コマを担うことや華僑華人ブラインドゴルフ協会の立ち上げを促し、今後の発展を期待する祝辞を述べた。
来賓の皆様

日本ゴルフ指導者協会の原稔会長と日本華僑華人女子ゴルフ協会理事の皆様