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マスターズ初日、ラーム、ホブラン、ケプカの3名が-7で並ぶ

第87回マスターズトーナメント初日は、ジョン・ラーム、ビクトル・ホブラン、ブルックス・ケプカの3名が7アンダーで首位に立った。
ラームは、1番ホールをいきなりダブルボギーとするも2番、3番、7番、13番、15番、16番、18番をバーディ、8番ではイーグルを出し最終ホールで首位タイとなった。
ホブランは、ボギーなしで2番でイーグル、6番、8番、9番、11番、13番でバーディを奪った。ケプカは、13番でボギーを出すも、2番、3番、7番、8番、12番、15番、17番、18番とバーディでこちらも最終ホールで首位タイとなった。
ジョン・ラームは、終了後のプレスカンファレンスでのインタビューで「セベ・バレステロスがここマスターズで4パットした時の言葉を思い出して、自分に言い聞かせたんだ。『外して、外して、外して、入れた!』と。次につなげよう。そのネガティブなエネルギーを少し2番のティショットに持ち込んで、いつもより10ヤードほど遠くに打って、今日やり直しました。」と今日の1日を振り返った。
一方、ディフェンディングチャンピオンで優勝候補のスコッティ・シェフラーは、2番をイーグルでスタートし、3つのバーディ、1つのボギーで4アンダーで6位タイといい位置につけている。またもう一人の優勝候補のローリー・マキロイだが、5つのバーディを奪うが、3つのボギーとダブルボギーも1つ出して、イーブンで初日を終えた。
ひときわ歓声の多さが際立つタイガー・ウッズは、ビクトル・ホブランと同組で回り、3つのバーディ、5つのボギーで2オーバーだった。
日本勢は、マスターズチャンピオンの松山英樹が、2つのバーディ、1つのボギーで1アンダー、初出場の比嘉一貴は、2バーディ、3ボギー、そして12番パー3で痛恨のトリプルボギーを喫して4オーバーだった。
明日以降、ここオーガスタは、天候の崩れが予報されており、コースコンディションが大きく変わってくることが予想され、今日のコンディションが良い状態でのアドバンテージがどう後半に効いてくるかが見ものである。

ビクトル・ホブラン(ノルウェー)

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