第86回関西オープンゴルフ選手権最終日は、25日兵庫県有馬ロイヤルゴルフクラブロイヤルコースで行われ、首位タイで出た星野陸也が3バーディ、1ボギーの69で回り通算14アンダーで優勝した。
星野は、2020年9月のフジ・サンケイクラシックに続くシーズン2勝目、ツアー通算4勝目となった。2年前の前回大会では、大槻智春にプレーオフで競り負け優勝を逃したが、今回2年ぶりに復活した日本最古のオープン競技で、2年前の借りを返し、栄冠を勝ち取った。優勝優勝は1200万円。
2位には、アメリカのチャン・キムが、さらに1打差で3位に韓国のキム・ソンヒョンが入った。
星野は、最新の世界ランキングで99位に浮上し、14位の松山英樹、80位の金谷拓実に続いて日本勢3番手につけた。